毎年、初夏になるとこのページで紹介している「萩たまげなす」。
品種名は「田屋なす」というこのなすは、びっくりするほど(たまげるほど)大きいため、「萩たまげなす」という名前がつけられています。
ただし、田屋なすの中でも「萩たまげなす」と呼ばれるものは、農協流通したもので30センチから40センチ程度の長さがあり、500グラム以上に育ったもののみ。
とても大きいので硬くて食べにくいというイメージを待たれがちですが、見た目とは裏腹に皮が薄く、肉質も細やかで美味ななすです。
惣菜コーナーでも、萩たまげなすを使ったものを用意している日もあるので、まずはお惣菜から食べてみるのもおすすめです!
規格外(少し小さかったもの等)になってしまったものも、品種名の「田屋なす」として販売しています。そちらもぜひ見てみてくださいね!
品種名にセンザキッチンのある仙崎の「田屋」という地名が入っているこのなすび。昭和初期から40年代にかけて田屋地区の方が大切に育ててきたからこそ受け継がれた伝統の味をぜひ味わってください。
萩たまげなすは長門市公式オンラインショップ「まるごとながと」でも販売中!
https://www.nagato-ec.net/products/detail/346
遠方の方にも是非味わっていただきたい伝統野菜です。